2026.07.27

J-Culture Exchange 2026(JCX26)の開催に関して

J-Culture Exchange 2026JCX26

J-Cultureを世界と次世代へつなぐ共通言語に

 

 

2026年9月12日(土)、東京富士大学 二上講堂プリズムホールにて、「J-Culture Exchange 2026(JCX26)Forum」を開催します。

JCX26は、マンガ、アニメ、ゲーム、キャラクター、音楽など、日本発のポピュラーカルチャーを一方向の「輸出」としてではなく、世界と次世代が知見や価値観を交換するための共通言語として捉え直す文化交流プロジェクトです。

今回のフォーラムには、産業、教育、研究、美術館、海外ファンダム、国際イベントなど、異なる分野で活動する専門家が集まります。J-Cultureが世界でどのように受け入れられ、成熟してきたのかを振り返るとともに、次の10年に何を残し、どのように次世代へ継承していくのかを考えます。

 

JCX26 Forum パネリスト・映像出演者紹介

「J-Culture Exchange 2026(JCX26)Forum」では、出版・映像・メディアミックス、海外ファンダム、教育、美術館・文化施設など、それぞれ異なる分野で活動する4名をパネリストに迎えます。

さらに、海外におけるJ-Culture研究と国際イベントの発展に携わってきた2名が映像で出演します。

産業、研究、教育、文化施設、海外ファンダム、国際イベントの視点を交えながら、J-Cultureが世界でどのように広がり、どのような価値を生み出してきたのか、そして次の10年へ何を継承していくのかを考えます。

 

【井上 伸一郎】

作家・プロデューサー
ZEN大学客員教授、コンテンツ産業史アーカイブ研究センター副所長、合同会社ENJYU代表社員

1959年生まれ。87年、株式会社ザテレビジョン(現KADOKAWA)入社。雑誌編集者、マンガ編集者、アニメ・実写映画のプロデューサーを歴任する。

2007年に株式会社角川書店代表取締役社長、19年に株式会社KADOKAWA代表取締役副社長に就任。現在はZEN大学客員教授およびコンテンツ産業史アーカイブ研究センター副所長、合同会社ENJYU代表社員を務める。

著書に『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』(星海社新書)がある。

 

杉本 バウエンス・ジェシカ


龍谷大学 国際学部 国際文化学科 准教授

文化研究、ポピュラー文化、マンガ、視覚メディアを専門とし、日本のポピュラー文化が国境を越えてどのように受容されるかを、国際的なファンダム、女性ファン・コミュニティ、翻訳、コミュニティ形成の観点から研究している。

 

【北原 隆】


東京富士大学 イベントプロデュース学科 学科長・教授

乃村工藝社退職後、アトリエかたくりこを起業する傍ら、ソニーミュージックでデザイナーも務めた。その後、教育・研究の分野へ進む。

イベント計画学を立ち上げた、イベント搬入研究の第一人者。会場インフラ計画も専門とする。

JCX26 Forumでは、大学でJ-Cultureを扱う教育的意義と、学生が企画・運営・発信へ参加する価値について語る。

 

【坂本 浩章】

公益財団法人彫刻の森芸術文化財団 東京事業部 シニアディレクター

文化芸術事業の企画・推進に携わり、芸術文化と社会をつなぐ活動に取り組んでいる。

JCX26 Forumでは、美術館・文化施設の立場から、J-Cultureの文化的価値と社会への広がりについて語る。

 

【ジェイソン・マコト・チュン博士】
ハワイ大学ウエストオアフ校 歴史学教授
オープニング映像出演

ハワイ大学ウエストオアフ校の歴史学教授。アジアのポピュラー・メディア文化を専門とし、日本のテレビ史をはじめ、J-POPやK-POP、国境を越えて広がるアジア文化について研究している。

著書に『“A Nation of a Hundred Million Idiots”?: A Social History of Japanese Television, 1953–1973』(2006年)がある。

アジア文化を国際的な視点から発信するブログ「Pop Pacific」の共同編集者・執筆者も務める。

 

【Mike Tatsugawa】

北米アニメコンベンションの先駆者・歴史研究家
AnimeCon、Anime Expo、Pacific Media Expo創設者
映像出演

北米最大級の日本文化・アニメイベント「Anime Expo」の創設者・初代CEO。

長年にわたり、日本のアニメやマンガをはじめとするアジアのポップカルチャーを米国で紹介し、その国際的な普及とファンコミュニティの形成に貢献してきた。

現在はテクノロジーおよびメディア分野のコンサルタントとして活動するほか、大学での講演や教育活動にも取り組んでいる。

 

【磯野 通敏】
JCX26発起人・実行委員長/フォーラム・ファシリテーター
MATエンタープライズ株式会社 代表取締役/GoFa主宰
一級建築士/日本ペンクラブ会員

多摩美術大学卒業。建築・空間設計を背景に、展覧会やイベントを通じてJ-Cultureを国内外へ発信。J-Culture専門ギャラリー「GoFa」を主宰し、国内外の文化事業を多数プロデュースしてきた。

JCX26 Forumではファシリテーターとして、企画趣旨の提示、各セッションの論点整理および全体総括を担当する。

現在はJCXを、各国の研究者や実践者がJ-Cultureの動向を共有・研究する国際交流プラットフォームへ発展させ、将来的な研究・交流拠点の設立を目指している。

 

【松浦 千夏】
制作・パーソナリティ
JCX26 Forum司会

制作・パーソナリティとして、番組やコンテンツの制作・進行に携わる。

JCX26 Forumでは司会を務め、登壇者それぞれの専門的な視点を来場者へ分かりやすく届けながら、フォーラム全体の進行を担当する。

 

内容

【第1部】
世界に広がるJ-Culture
海外ファンダムと次世代が育てる新しい文化交流

海外における日本発ポピュラーカルチャーの受容、国際的なファンダム、女性ファン・コミュニティ、翻訳、コミュニティ形成などを手がかりに、ファンによって育まれてきた新しい文化交流について考えます。

また、大学教育やPBL、学生参加を通じて、次世代がJ-Cultureを学び、企画し、社会へ発信する意義を掘り下げます。

登壇:
Jessica Bauwens-Sugimoto
龍谷大学 国際学部 国際文化学科 准教授

北原 隆
東京富士大学 イベントプロデュース学科 学科長・教授

 

【第2部】
J-Cultureを未来の文化資産へ
IP・アーカイブ・美術館が担う次の10年

出版、マンガ、アニメ、映像、メディアミックスを通じた日本発IPの発展と世界展開を振り返ります。

さらに、展示、保存、美術館、文化施設といった視点から、J-Cultureが持つ文化的価値と、未来へ残す文化資産としての可能性を考えます。

登壇:
井上 伸一郎
作家・プロデューサー

坂本 浩章
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団 東京事業部 シニアディレクター

 

【参加方法】

参加費は無料

現在、事前申し込み受付中。

参加をご希望の方は、Googleフォームよりご登録ください。

https://forms.gle/gV9XX4bq2BKaSi8z9

【参加特典】

当日、アンケートにご回答いただいた方を対象に、『狼と香辛料』記念イラスト特典を限定100名様に配布します。

 

【進行・映像出演】

フォーラム・ファシリテーター:
磯野 通敏
JCX26発起人・実行委員長

司会:
松浦 千夏
制作・パーソナリティ/JCX26 Forum司会

オープニング映像出演:
ジェイソン・マコト・チュン博士
ハワイ大学ウエストオアフ校 歴史学教授

映像出演:
Mike Tatsugawa
アニメの先駆者・歴史研究家/AnimeCon、Anime Expo、Pacific Media Expo創設者

 

【次世代育成プログラム】

フォーラム終了後には、「Event Management Award 2026」を実施します。

東京富士大学の学生が企画した「私が企画するJ-Cultureイベント」の中から優れた企画を選出し、最優秀賞1名、優秀賞2名、奨励賞10名程度を表彰します。

第一線で活動する登壇者と次世代を担う学生をつなぎ、新しいJ-Cultureイベントの可能性を社会へ発信します。

 

【開催概要】

名称:J-Culture Exchange 2026/JCX26 Forum
日時:2026年9月12日(土)13:00~14:30
会場:東京富士大学 二上講堂プリズムホール
所在地:〒161-0033 東京都新宿区下落合1丁目9-5
主催:JCX26実行委員会
協力:東京富士大学 イベントプロデュース学科

※出演者、プログラムおよび開催内容は、都合により変更となる場合があります。